世田谷パン祭りというなんとも心ひかれる催しがあって、しかもそこには私がずっと前から行きたかったシニフィアンシニフィエも出店するというじゃありませんか!!
これは行くっきゃない!ということで。
高校の時のパン好きの先輩を誘って行ってきました。 ちなみに先輩はアメリカから帰国したばかりで会いたいと思っていたのでダブルの幸せ♪
お昼過ぎに会場になっている小学校に着くと、入り口には行列ができていました。
はやる気持ちを抑えてやっとこさパン屋さんが出店している体育館の中に入ると、そこにもたくさんの人。。。 早くシニフィアンシニフィエのところに行かねば・・・!
ん?まさか・・・・ いやな予感・・・・・
パンがもう全然なーーーーーい(泣)
出てるパン屋さんのほとんどが、売り切れてました。 まだパンが残っている数店舗にみんなが殺到し長蛇の列ができているという状況。。。
昼過ぎに行くという考えが甘かったようです。ガーン
そしてこの日の一番の目的、憧れのシニフィアンちゃんも当然のごとく。。。
おそらく一番最初に売り切れになったことでしょう。。。泣
悲しみに打ちひしがれながらも、せっかく足を運んだのでせめてジャムだけでもと思い(またジャムかって感じですがw)、気を取り直してウロウロ。
ここのジャムはにんじんとかトマトとかあって、しかもビンひとつひとつに黒いリボンがかけられてたりラベルがレトロでかわいかったりと、ジャム好きとしては即買いしたいところだったけど、なにしろ値段が1000円超えだったので、、、諦めました。
はちみつ屋さんもありました。 箱の中にいるハチに子どもがくぎづけ。
パンは売り切れてたけど、サンプルは残っていました。 かわいい。
我らが千葉からも、新鮮野菜が届いてました♪
こういうのも挟みつつ。。。笑
体育館をあとにして、隣接する世田谷ものづくり学校にも行ってみました。
この世田谷ものづくり学校は廃校になった中学校で、色々な分野のクリエーターに教室を開放してワーキングスペースとして使われているらしいです。
〇〇研究所とか、××会社とか教室の入り口に掲げられてて、中にはスノードーム美術館というお部屋もありました。スノードーム協会が運営しているらしい。
103号室 recette
パン屋さんのようですが、横に掲示されているメニューを見て驚愕!! 値段が・・・・
7600円?! ゼロいっこ付け間違いではなくて??
説明を読んでみると、どうやら高級素材を使っているからこのお値段らしいです。。
帰ってきてよくよくホームページをのぞいてみると、なんかすごいパン屋さんみたい!
まず、通販でしか買えないらしい。そして、「最高級パン専門店」と書いてあります。「高級」でも十分すごいのに、最!高級て...
さらに、食パンの説明には「世界の富豪が取り寄せた高級食パン」というキャッチフレーズ。
富豪とは・・・ 誰でしょう。笑
他にも、「最長13カ月待ちになった伝説のシナモンブレッド」とか!
さらにさらに、さっきの7600円の@japanは、紹介販売制らしく、一度これを買ったことのある人、もしくはその人からの紹介がないと買えないらしいです・・・ 驚き。
でも、やはりこのお値段だけあって、こだわりとか哲学とかはちゃんとプロフェッショナルという印象です。
すごいパン屋さんだな~。いつか食べてみたい!!
興奮してだらだら書いてしまいました。笑
話は戻って、先輩から「シニフィアンここの近くだからお店に行ったらパン買えるんじゃない?」という救いの提案がなされ、期待を胸に行ってみることにしました。
ここがずっとずっと恋焦がれていたお店 シニフィアンシニフィエ やっとこれてうれしい!!
一見お店かどうか分かりにくいけど、近くに寄ったらちゃんと名前も書いてありました。
でも、考えることはみんな同じですね。。。
棚がすっからかんでした。泣笑
しか~し!
店員さんいわく、ランチ用のパンはまだ数人分残っているとのこと♡
やったーーー! 神様はいた!!
ということでテーブルが空くまで30~40分待った後に、、、ありつけました♡
きゃー感動ーー これが憧れの夢にまでみたシニフィアンシニフィエのパンたち♡
一緒に付いているチーズはトリュフ入り! トリュフなんて食べるの初めてなんですけど~っていちいち感動しながらいただきました。
おいしい。 うん、おいしい!!
たぶんハード系になるんだろうけど、硬すぎずしっとりしていて、でもモチモチしてて弾力もある。ずっと食べてても飽きないし顎が疲れない。
生地はほんのり甘くて、まわりは香ばしくて、何も付けなくても素材のおいしさだけで十分。
はじめはこんなに食べれるかなって思ったけど、このとおりペロッと食べてしまいました。 わはは
美味しかったです。 いままで食べたこういうパンの中では1位かも。 大好きなホノカちゃんといい勝負かも。。。 超人気店なのも納得。
ごちそうさまでした。
パン祭りに行ったのに、お土産のパンが買えなかったのは残念でした。 でも、シニフィアンのパン食べれたし、ジャムも買えたので良しとしよう。
キウイとリンゴと生姜のジャム。 生姜なんて、ジャム好きだけでなくオンナゴコロもくすぐられます。
まだ湯布院のジャムがあるから食べれないけど(笑)。 楽しみ。
ふたにはパン祭りのパッケージもつけてくれてます。かわい~
そしてもう一つお土産。
先輩からいただきました♡ やっぱりアメリカの方が安いんですって。
わーい うれしい!
ありがとうございました♡
パンが全部売り切れてたのは予想外だったけど、おかげで(?)念願のパンも食べれたし会いたかった先輩とも会えたし、結果的にはとても幸せな1日でしたー!
2011/09/18
湯布院2
2日目はパン屋さんからスタート。
『まきのや』 なかなか人気のお店みたいです。 なので10時の開店と同時に行ってみた。
かぼちゃパンとかヨーグルトパンとか、素朴な街のパン屋さんて感じだったけど、人気のお店だけあってすごくおいしかった。 12時に前を通ったら、売り切れでもう閉店してました・・・!
パンをゲットできた後は、湯の坪街道というお土産屋さんが軒を連ねるメインストリートへ♪
ここもあらかじめ行きたかったジャム屋さん。パン好きは、おのずとジャムにも目がなくなるのです。。。
キウイジャム、夏みかんジャム、かぼちゃジャムと、あまりお目にかかれないものを購入。
なぜがジブリのお店がありました。
湯布院にはものづくりをしているアーティストがけっこういるらしく、美術館やギャラリーがたくさんありました。
湯の坪街道にも、そんなアーティストさんたちの作品を売っているお店がけっこうあって、見てるだけでも楽しかったです。
おもわずパシャリ1
おもわずパシャリ2
金鱗湖(きんりんこ)という観光名所。
画家・山下清の美術館。 ここ、よかった。 だいたいどんな人かは知ってたけど、いろんな作品とか自筆の手紙とかを見て、改めてずば抜けた才能とユーモアを持っている人だったということが分かりました。
野に咲く~花のように~ 風に吹かれて~♪
小学生の頃このドラマを家族で見てた風景が思い出されて、無性になつかしくなりました。 隣にお母さんがいたから余計に、かな?
地中海っぽい(行ったことないけどw)かわいいアンティーク雑貨屋さん。 残念ながらお休みでした。。。
ひときわ目を引くかっこいい建物。 クラフト館。
最初のジャム屋さんで買った後にお店を回っていると、それはもうジャム屋さんがたくさんあること・・・。
ジャムとはちみつのお店は何軒もあるので、ひととおり見た後でもう一回行って、ほしいものを買った方がいいですよ、みなさん。
じゃないとジャムだけでこんなになってしまいます、、、笑
湯布院は、外国の画家の美術館や私も行ったステンドグラス美術館、教会とかキリシタン墓地とか、パッと地図を見ただけでも歴史的に外国にゆかりのある土地なのかと感じました。
少し調べてみたところ、1550年頃、湯布院を含む豊後地方にはキリシタン大名がいて、住民の多くの人がキリスト教に改宗したそうです。その数12000人。
しかし、1600年代に入ると幕府がキリスト教を禁止し、キリスト教徒は弾圧されたそうです。それから幕府はいわゆる「鎖国」をして、豊後のキリシタンはひどい迫害を受けたそう。。。
その迫害によって亡くなった人たちが、例のキリシタン墓地に眠っているのだそうです。
ちょっと悲しい歴史でした・・・。
それにしても旅行に行く前に調べとけばよかったな~。 そうすれば旅先での感じ方もより深いものに変わってたかも、、
まとめ:
これからどこかに旅行に行くときは、おいしいパン屋さんやスイーツのお店だけでなく歴史や文化も事前に調べていくことにします。笑
湯布院はすてきな街でした。 楽しかった~!!
『まきのや』 なかなか人気のお店みたいです。 なので10時の開店と同時に行ってみた。
かぼちゃパンとかヨーグルトパンとか、素朴な街のパン屋さんて感じだったけど、人気のお店だけあってすごくおいしかった。 12時に前を通ったら、売り切れでもう閉店してました・・・!
パンをゲットできた後は、湯の坪街道というお土産屋さんが軒を連ねるメインストリートへ♪
ここもあらかじめ行きたかったジャム屋さん。パン好きは、おのずとジャムにも目がなくなるのです。。。
キウイジャム、夏みかんジャム、かぼちゃジャムと、あまりお目にかかれないものを購入。
なぜがジブリのお店がありました。
湯布院にはものづくりをしているアーティストがけっこういるらしく、美術館やギャラリーがたくさんありました。
湯の坪街道にも、そんなアーティストさんたちの作品を売っているお店がけっこうあって、見てるだけでも楽しかったです。
おもわずパシャリ1
おもわずパシャリ2
金鱗湖(きんりんこ)という観光名所。
画家・山下清の美術館。 ここ、よかった。 だいたいどんな人かは知ってたけど、いろんな作品とか自筆の手紙とかを見て、改めてずば抜けた才能とユーモアを持っている人だったということが分かりました。
野に咲く~花のように~ 風に吹かれて~♪
小学生の頃このドラマを家族で見てた風景が思い出されて、無性になつかしくなりました。 隣にお母さんがいたから余計に、かな?
地中海っぽい(行ったことないけどw)かわいいアンティーク雑貨屋さん。 残念ながらお休みでした。。。
ひときわ目を引くかっこいい建物。 クラフト館。
最初のジャム屋さんで買った後にお店を回っていると、それはもうジャム屋さんがたくさんあること・・・。
ジャムとはちみつのお店は何軒もあるので、ひととおり見た後でもう一回行って、ほしいものを買った方がいいですよ、みなさん。
じゃないとジャムだけでこんなになってしまいます、、、笑
湯布院は、外国の画家の美術館や私も行ったステンドグラス美術館、教会とかキリシタン墓地とか、パッと地図を見ただけでも歴史的に外国にゆかりのある土地なのかと感じました。
少し調べてみたところ、1550年頃、湯布院を含む豊後地方にはキリシタン大名がいて、住民の多くの人がキリスト教に改宗したそうです。その数12000人。
しかし、1600年代に入ると幕府がキリスト教を禁止し、キリスト教徒は弾圧されたそうです。それから幕府はいわゆる「鎖国」をして、豊後のキリシタンはひどい迫害を受けたそう。。。
その迫害によって亡くなった人たちが、例のキリシタン墓地に眠っているのだそうです。
ちょっと悲しい歴史でした・・・。
それにしても旅行に行く前に調べとけばよかったな~。 そうすれば旅先での感じ方もより深いものに変わってたかも、、
まとめ:
これからどこかに旅行に行くときは、おいしいパン屋さんやスイーツのお店だけでなく歴史や文化も事前に調べていくことにします。笑
湯布院はすてきな街でした。 楽しかった~!!
2011/09/13
湯布院1
福岡帰省中に、お母さんと湯布院に行ってきました。
福岡から高速で2時間半くらいかな? さっそく行きたいと思っていたお店へ。
アトリエとき
この木のトンネルを進むと、、、
こんなすてきな工房がありました。
食器や小物が、色々な種類の木で造られ並んでいます。
りんごの楊枝さし。 おしゃれ。
すごく悩んだあげく、小皿とスプーンを購入しました。 どちらも「みずめ」という木だそうです。
木目がきれい。 手に取ったときに角が丸いので収まりがいいし、なによりも無機質な食器に比べて見た目にも触感にもあたたかみが感じられます。
アトリエときをあとにして、次の目的地へ。
途中、かわいい馬に遭遇。。。 こういう風にゆっくり周るのもいいな~
由布院ステンドグラス美術館。 教会も併設されています。
中はカメラNGだったので写真はないです、残念。。。
1800年代のヨーロッパのステンドグラスが展示されてて、中の造りとか家具はブリティッシュテイストでした。
そして、ステンドグラス、美しかったです。
ここでのお土産は、箸置き。 カラフルでカワイイ!
この日は晴れてて由布岳もきれいに見えてたけど、写真を撮ろうとすると雲がムクムク・・・
15分くらい待ってたけど、頂上部分の雲はかかったまま。 泣く泣く諦めました。 あの雲がなくて青空だったもっときれいだったろうになぁ。。
そうこうしてるうちに旅館に到着。
チェックインして身軽になった後は、旅館の近所を散策♪
途中、ねこちゃんを発見! ドアの前のコは中に入りたいのね♡ かわい~
3匹の間の微妙な距離感と、それぞれが我関せずな空気。。。笑
この後旅館に戻って、おいしいごはんをいただきました!
食べすぎで苦しすぎたので、部屋でストレッチしつつ、敷かれてた布団の上で最近できるようになった三点倒立をお母さんにレクチャーしてあげました。
でも中年のお母さんがすぐにできるはずもなく・・・ 布団の上にドスンドスンひっくり返りながらお互いゲラゲラ笑って。 (だってお母さんのそんな姿見たの初めてなんだもんw)
お母さんと二人で旅行なんて初めてだったけど、友達といるみたいにはしゃいでほんと楽しかった。
月明かりの下で入る露天風呂もよかったです。 ここぞとばかりに1時間くらい半身浴しときました。
こんな感じで1日目終了~。
福岡から高速で2時間半くらいかな? さっそく行きたいと思っていたお店へ。
アトリエとき
この木のトンネルを進むと、、、
こんなすてきな工房がありました。
食器や小物が、色々な種類の木で造られ並んでいます。
りんごの楊枝さし。 おしゃれ。
すごく悩んだあげく、小皿とスプーンを購入しました。 どちらも「みずめ」という木だそうです。
木目がきれい。 手に取ったときに角が丸いので収まりがいいし、なによりも無機質な食器に比べて見た目にも触感にもあたたかみが感じられます。
アトリエときをあとにして、次の目的地へ。
途中、かわいい馬に遭遇。。。 こういう風にゆっくり周るのもいいな~
由布院ステンドグラス美術館。 教会も併設されています。
中はカメラNGだったので写真はないです、残念。。。
1800年代のヨーロッパのステンドグラスが展示されてて、中の造りとか家具はブリティッシュテイストでした。
そして、ステンドグラス、美しかったです。
ここでのお土産は、箸置き。 カラフルでカワイイ!
この日は晴れてて由布岳もきれいに見えてたけど、写真を撮ろうとすると雲がムクムク・・・
15分くらい待ってたけど、頂上部分の雲はかかったまま。 泣く泣く諦めました。 あの雲がなくて青空だったもっときれいだったろうになぁ。。
そうこうしてるうちに旅館に到着。
チェックインして身軽になった後は、旅館の近所を散策♪
途中、ねこちゃんを発見! ドアの前のコは中に入りたいのね♡ かわい~
3匹の間の微妙な距離感と、それぞれが我関せずな空気。。。笑
この後旅館に戻って、おいしいごはんをいただきました!
食べすぎで苦しすぎたので、部屋でストレッチしつつ、敷かれてた布団の上で最近できるようになった三点倒立をお母さんにレクチャーしてあげました。
でも中年のお母さんがすぐにできるはずもなく・・・ 布団の上にドスンドスンひっくり返りながらお互いゲラゲラ笑って。 (だってお母さんのそんな姿見たの初めてなんだもんw)
お母さんと二人で旅行なんて初めてだったけど、友達といるみたいにはしゃいでほんと楽しかった。
月明かりの下で入る露天風呂もよかったです。 ここぞとばかりに1時間くらい半身浴しときました。
こんな感じで1日目終了~。
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