2日目はパン屋さんからスタート。
『まきのや』 なかなか人気のお店みたいです。 なので10時の開店と同時に行ってみた。
かぼちゃパンとかヨーグルトパンとか、素朴な街のパン屋さんて感じだったけど、人気のお店だけあってすごくおいしかった。 12時に前を通ったら、売り切れでもう閉店してました・・・!
パンをゲットできた後は、湯の坪街道というお土産屋さんが軒を連ねるメインストリートへ♪
ここもあらかじめ行きたかったジャム屋さん。パン好きは、おのずとジャムにも目がなくなるのです。。。
キウイジャム、夏みかんジャム、かぼちゃジャムと、あまりお目にかかれないものを購入。
なぜがジブリのお店がありました。
湯布院にはものづくりをしているアーティストがけっこういるらしく、美術館やギャラリーがたくさんありました。
湯の坪街道にも、そんなアーティストさんたちの作品を売っているお店がけっこうあって、見てるだけでも楽しかったです。
おもわずパシャリ1
おもわずパシャリ2
金鱗湖(きんりんこ)という観光名所。
画家・山下清の美術館。 ここ、よかった。 だいたいどんな人かは知ってたけど、いろんな作品とか自筆の手紙とかを見て、改めてずば抜けた才能とユーモアを持っている人だったということが分かりました。
野に咲く~花のように~ 風に吹かれて~♪
小学生の頃このドラマを家族で見てた風景が思い出されて、無性になつかしくなりました。 隣にお母さんがいたから余計に、かな?
地中海っぽい(行ったことないけどw)かわいいアンティーク雑貨屋さん。 残念ながらお休みでした。。。
ひときわ目を引くかっこいい建物。 クラフト館。
最初のジャム屋さんで買った後にお店を回っていると、それはもうジャム屋さんがたくさんあること・・・。
ジャムとはちみつのお店は何軒もあるので、ひととおり見た後でもう一回行って、ほしいものを買った方がいいですよ、みなさん。
じゃないとジャムだけでこんなになってしまいます、、、笑
湯布院は、外国の画家の美術館や私も行ったステンドグラス美術館、教会とかキリシタン墓地とか、パッと地図を見ただけでも歴史的に外国にゆかりのある土地なのかと感じました。
少し調べてみたところ、1550年頃、湯布院を含む豊後地方にはキリシタン大名がいて、住民の多くの人がキリスト教に改宗したそうです。その数12000人。
しかし、1600年代に入ると幕府がキリスト教を禁止し、キリスト教徒は弾圧されたそうです。それから幕府はいわゆる「鎖国」をして、豊後のキリシタンはひどい迫害を受けたそう。。。
その迫害によって亡くなった人たちが、例のキリシタン墓地に眠っているのだそうです。
ちょっと悲しい歴史でした・・・。
それにしても旅行に行く前に調べとけばよかったな~。 そうすれば旅先での感じ方もより深いものに変わってたかも、、
まとめ:
これからどこかに旅行に行くときは、おいしいパン屋さんやスイーツのお店だけでなく歴史や文化も事前に調べていくことにします。笑
湯布院はすてきな街でした。 楽しかった~!!
0 件のコメント:
コメントを投稿