今日地震後はじめてスーパーに行ったら、水・パン・カップラーメンがきれいさっぱりなくなっていました。
ガソリンスタンドも長蛇の列。
放射能、計画停電、、、 経験したことのないこの混乱した状況にこれから先どうなっていくのかという漠然とした不安に襲われます。
でも、、、被災者の人たちの気持ちを考えると、こんなことで不安なんて言っては失礼ですよね。
繰り返し流される津波の恐ろしい映像、日に日に増えていく死者・・・ その悲惨さに、ことばがありません。
地震があった日の夜は余震や地震速報がけっこうあって、眠れませんでした。
そんな中、以前見たアニメをふと思い出しました。
2009年の夏から秋にかけてフジテレビのノイタミナの時間に放送されていたアニメ。
大地震に襲われた東京を舞台に、震災の厳しさと家族の絆を教えてくれる物語です。
主人公の女の子を含む多くの人が帰宅困難者になって、 歩いて自宅を目指します。
その途中、レインボーブリッジが崩れ落ち、本震で傾いていた東京タワーが余震で崩壊、液状化現象、火災、、、
滝川クリステルがニュースキャスターとして出てきたり、地名も描写も実在のものなので、東京に大地震がくるとこうなるんだ・・・と、やけにリアルで不気味だった。
布団の中でこのアニメのことを思い出して、同時に題名が出てこなくてずっと考えてて、、、
しばらくして思い出した。
『東京マグニチュード8.0』
なんだか今回の地震を予言していたかのようで背筋がぞっとしました・・・。
毎週最後に、「この物語は東京で大地震が起こったと想定して専門家の指導のもと作成しています」みたいなお知らせが出てきてたから、防災の啓発目的もあるのかな、と思っていました。
wikiで調べてみたら、阪神・淡路大震災15周年記念事業や防災シンポジウム、耐震補強フォーラムなどのイベントで上映されたとのこと。
興味がある人はぜひ見てみてください。
長くなりましたが、、
一人でも多くの人が助かりますように。
被災者の人たちに食料や生活必需品、医療が十分に届きますように。
これ以上余震や新たな地震が起こりませんように。
どうか神様 お願いします。
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